花粉症・アトピーも緩和する?!ホメオパシー事典

2007年5月30日水曜日

気とは


気を参照のこと。 気は目には見えないが何らかの働きのあるものととらえることができる。伝統中国医学では気血と言えば、具体的に体を巡っているものと考えられ、西洋医学で血液が血管を巡るのと同様に気は経絡を巡るものと考えられている。鍼灸治療はそうした気血の巡りをよくすることに主眼がある。気功の気は、明らかにこうした中医学の「気」のニュアンスを強く持っている。実際には、気は体内に、ある変化として感覚されるものを指すことが多い。そうした気の感覚のことを気感と言う。また、気は伝わる性質を持つ。例えば人から人へと瞬時にある状態が伝わる。そうした現象を利用して外気治療などが行われることがあるが、あくびや笑いが伝染するように、そうした気の現象は日常生活の中に常にある。また、公園で樹木と向き合ったり、海辺で波を感じたりしながら、自然界の気と交流することも気功ではよく行われている。気功の修練を積んだものは、気を目視することができるようになるという。

気とは
気の原義は、流れる雲の象徴であり、流動し変化していくことが気の本質である。その意味で、気とは目に見えない自然の働きそのものととらえることができる。また、伝統中国医学では、気が足りないこともまた余分にありすぎることも病気の原因とされ、体内の気の流れを良くしバランスをとることが重視される。
また、中国の思想の中では気の概念は欠かすことができない重要なものだ。老荘思想でも、中国武術の世界でも、中医学でも、「気のせい」と言うような漠然としたフィーリングのことではなく、具体的な作用を持つある意味で生命エネルギーとも喩えられるものとして共通の感覚を持って語られてきた。
ただし、一口に気といっていも、実際はさまざまなものを、一括して気と呼んでいる。その為、人によって気の説明が異なることもある。気功師によっても見える気が異なっていて、暖かく感じたり冷たく感じることもあるという。
調査したところ、手のひらなどから大量の赤外線が出ていることが判明。 この赤外線により、催眠などの特殊効果をおこす。ただし、赤外線が出ているというのは温度が高い事の言い換えである。
気の正体については、赤外線説だけでなく、微弱な生体磁気の変化に伴う情報伝達であるという説も存在する。人の脳には磁気に敏感に反応する物質が大量に存在することが分かってきており、普通の人は通常意識出来なくとも無意識のうちに脳はそれらの情報を感知しているとも言われている。ダウジングが可能なのも、人の脳がごく微弱な磁気の変化を感知できる優れた能力を潜在的に備えていることに由来するという説を唱える人もいる。人の体は神経を流れる脳からの電気信号で動いているが、これに伴って生体磁気のあり方も様々に変化する。気功師が気を発するときには、てんかんの発作に似た特殊な脳波の状態になっていることなどが確認されているケースもあり、平常時とは異なる生体磁気のパターンが見られることが注目されている。生体磁気の情報が人から人へと伝わることが、背後の人の視線を気配として感じ取る、殺気を感じるといった、気にまつわる様々な現象として日常的にも知覚されているのだと説明を試みる人もいる。
気功のメカニズムを生体磁気説の側から解き明かそうとする幾つもの興味深い実験が行われているようである。たとえば、電磁流体(プラズマ)をコンピューターで緻密に制御する技術を応用して、無数の電磁石に相当するものを作り出せるタイプの特殊な経頭蓋磁気刺激装置を用いて、気功師が発する生体磁気を再現することで、外気功による治療過程を再現する試みなどである。しかし、いまだ全ての現象を解明するには至っておらず、不明な点も多い。近年コンピュータと人間の脳を電磁気的な手段で接続する技術(脳-コンピューター直結インターフェース)の分野の研究が急速に発達してきているものの、最先端分野の研究の詳細は企業秘密とされてなかなか公開されないことが、気功の正体を生体磁気の側から解明する研究を進める大きな障壁になっていると指摘する人もいる。

催眠、療養と気功
気功による治療、外気功は暗示による催眠効果、偽薬効果であるという主張する向きもある。しかし、外気功による幾つかの実験では被験者の視界の外、つまり被験者に気付かれない所から外気功を行なっても気功の効果があったと言う事例もある。 最近の研究では、気功による療養のメカニズムとして、気功師は自分の手の体温を上昇させることにより独特な遠赤外線を発生させ、これが人体のツボに作用していることが発見されている。
一方、イメージ・トレーニング、自己催眠の自律訓練法やトランスパーソナル心理学と気功は共にある種の観応現象を利用して無意識の変化を促すという部分で非常に近い面がある。

錬功
錬功(れんこう)とは、気を練ること。練功とも書く。気功の修行は練習とは言わず錬功という。気功では難しい動作ではなく単純な動作を繰り返し行い、気を鍛錬する日々の積み重ねが大事とされる。功とは積み重ねた功夫のことである。

気の見方
気は修練を積めば、誰にでも見えるものだと言われている。次に紹介する方法で確認できるかもしれない。

部屋をやや暗くして、白い壁に向かって両手の手の平をかざし、手の甲を自分に向ける。
五本の指をすべて伸ばし、左手の中指と右手の中指を向かい合わせるようにする。
指と指の間を1cm位離して、視線は指ではなく指と指の間を見るようにする。
そのまま、30秒ほど見つめ、視線は動かさず、両手を左右に広げる。
慣れてくると、両手の指先から気が放出しているのが見えるようになる。

ただし、この方法によって見えるのが本当に「気」であるのかどうかは不明なので注意が必要である。残像現象も参照の事。


(出典:ウィキペディア

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